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最新更新日:2024年3月27日

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哲学を共に歩む

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教育と共に歩む

教育を問う
教育の「ためになるお話」
  【シリーズ1】
  ためになる、知識のお話

いい話、うれしい話
心ある親たちへ 明るい苦言
          
楽しい集い
POSS
   自己紹介
◆ ケンブリッジで論文掲載される!
(2009年1月発行)


    

上をクリックされ、サンプルpdfを開いてみてください。目次にある77頁以後のが長野論文です。


フォトアルバム

 ★僕のフォトアルバム
 

 ★韓国訪問(2006・11)

 ★ロシア訪問(2007・5)








   

『現代知クラブ』に関わっています。ご参加歓迎です!!
ご連絡ください。






          第4回国際哲学会(ユネスコ後援)開かれる。
               (ボルゴグラード:ロシア、2007年5月26日~29日

   議長及び代表者席。右端に長野着席



                              右上は、第2回(2000年)。院生達が訪れた。



                 

左端はディアブ(ヨルダン)。2011年7月、彼が副学長を務めるムタ大学で行われた『第3回 貧困・自由・安全をめぐる国際会議』に主催者を代表して招待してくれたが、発表原稿など準備する時間がなくて出かけられなかった。残念。ヨルダンは是非訪れたい国。だから、次回に期待して・・。

      
     
       

(左)質問に来たモスクワ大学の大学院生イリーナ。お礼にと自分の師の本をくれた。題して『価値と真理』。可愛いからといって甘く見てはいけない。 (右)フランスの哲学者オスカー・ブルニフィエ氏と。朝日出版社からシリーズで何冊も出ている。子どもに哲学の目を開かせるこれらの訳書をNHKも取り上げたようだ。疑問が大事、それが知性であり教育である、という見解は僕の知識論のモチーフでもある。だから日本での僕の教育活動に興味を持ち、大変よく理解してくれた。意気投合。パリにきたら、是非家へ泊まってくれ、子どもたちも喜ぶんで、と言ってくれた。
 

  ようこそ長野芳明のホームページへ!

  戦争を知らない人たちがほとんどになり、先輩諸氏が次々に不帰の人になっていきます。言語も、思考も落ちるところまで落ちていると実感しています.
  心ない戦争の世が収まるどころか拡がり、我が国も加わる方策を隠さないところまで来ました。売国政治と思いますが、選挙の結果でもあります.戦争を二度とするまいと誓った国なのに。
 考える力も、そのもととなる知識もない日本。この時代を生み出したのには、間違いなくぼくらの世代がいると思います。何かに頼って、真似して、そして過去を知らずして済ますことに慣れてしまっていたのでしょう。
 例えそうであっても、前を向き、和平の哲学を形作ることが大切です。若い力、希望を支える力に勇気づけられ、せめては、これまでの経験が役に立つことをしなければと思っています。
                                        2024年2月17日  

       「閉塞知」 

  活性化した知識は、思考活動や認識活動や創造活動を準備し、人間主体形成を豊かにする。一方、極めて限られた仕方で受容された知識は、本来結びつくべき世界から切り離されてしまい、孤立し、活性化せず、過ちや偏向の温床にもなる。これが閉塞知である。 
                                          (『知覚論の視座』HIAS刊より)



2015年11月28日、立教大学にて














長野芳明 〒166-0022 東京都杉並区下井草2-2-22-102
                電話番号 090-6128ー8697 
       メールは、hias@tokyo-hias.com へお願いします。

世界哲学会で研究報告(ボストン)

平和と和平の哲学

今生の今日の花とぞ仰ぐなる  石塚友二

philosophy of the world pease and for the world pease

of pease

重ねた国際活動
philosophy of world pease and for world pease

ソウルのシンポジウムで発言

 2008年5月 ロシア、サンクトペテルブルグ大学のメインホールで、「現代の東アジアと日本における『寛容』の問題」と題して講演。この国際会議は、同大学と西ヨーロッパ各国、及びユニセフの後援で、「寛容〈西と東)」に関する問題を議論した。
 欧米世界では、西欧史が歴史の中心にあるため、「西と東」意識は狭く限定されている。単に東では、日本や中国などは入ってこない。その意味で日本からの提言は、興味をもって受けとめられた。5~6人引き連れた名誉教授からお礼を言われ、同大学や若い他大学の学生たちからも、とても興味深く、勉強になったと喜ばれた。  (撮影:ロンドン大学・キングストン校のマリア・ポントさん)